デジタル全盛の時代だからこそ見つめ直したい「紙」の価値
近年、あらゆる分野でペーパーレスやデジタル化が進み、教育現場でもタブレット端末やデジタル教科書の導入が急速に広がってきました
検索性や持ち運びの軽さといったデジタルの利便性は非常に高く、現代社会において欠かせない存在です。
一方で、海外の教育先進国をはじめ日本国内でも、デジタル教科書一辺倒に対する「見直し」の動きが始まっています。
画面上での流し読みと比べ、紙の教科書やノートを使って手で書き留める学習は、脳への記憶の定着や深い理解、持続的な集中力において優れているという研究成果が注目を集めているためです。
メモを取る際も、スマートフォンの画面を指先でタップする手軽さは確かに合理的です。
しかし、ノートを開き、ペンの重みや紙の手触りを感じながら文字を走らせる行為には、「五感を通じて考えを深める」という紙ならではの特別な力があります。
合理性や効率だけでは測れない温度感や愛着が、紙に書くことで確かにその場に留まります。
デジタルの効率性を活かしながらも、人が深く学び、心を通わせる場面では紙の手触りやぬくもりが力を発揮します。
坪野谷紙業は、「紙をつなぐ、紙がつなぐ。」の言葉を胸に、古紙リサイクルを通じて持続可能な社会を支えるとともに、紙がもたらす豊かな価値を次の世代へとつないでまいります。

